髪のお手入れはつげ櫛で♡さらツヤ髪を手に入れる方法とおすすめつげ櫛を紹介します。


 
 

女子力UPの鍵は髪の美しさ

どれだけメイクや身だしなみを整えても髪がパサついていてはせっかくのおしゃれも台無しです。

さらツヤ髪を手に入れるためにシャンプーを変えてみたりドライヤーを買い替えたり、色々試してみてはいるけどいまいち納得がいく髪質にたどり着かない、という方もいるのではないでしょうか。

そんな方に是非見直していただきたいのがです。
櫛は古来より人々にずっと愛用され続けているお手入れアイテムです。

櫛にも色々ありますが、ここではその中でも特に優秀なつげ櫛について紹介していきたいと思います。
 
 

つげ櫛とは?

つげ櫛とはツゲ科の常緑樹木である「ツゲ」からのみ作られた木製の櫛のことです。

つげ櫛は古来より日本の女性に愛用されてきた伝統ある櫛として知られており、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られるその手法は現在でも受け継がれています。

最近では外国材を使って作られているものもあるようですが、国産のツゲで作られているものは粘りがあり多少手荒く使っても折れることがありません。
その丈夫さは世代を超えて使えるほどだそうです。
 
 

つげ櫛の魅力


最近ではシリコン製の櫛やプラスチック製の櫛など様々な種類の櫛を見かけるようになりましたが、つげ櫛の魅力はそのどれにも劣らず古くから根強い人気があります。

その効果は

  • 静電気が起きにくい
  • 抜け毛•切れ毛がなくなる
  • 天然パーマやくせ毛が落ち着く
  • 髪に艶がでる
  • パーマやカラーによるダメージの改善

など、様々な髪の悩みを解決してくれます。

さらに化学製品で作られた櫛に比べて頭皮へのあたりが非常に優しいので、頭皮マッサージや洗髪前のブラッシングにとても有効的です。

職人技がすごいつげ櫛

実際につげ櫛を手に取ってみるとわかりますが、櫛の歯と歯の隙間がとても細くできていて、これが全て職人の手作業で行われているというから驚きです。

歯の細さにはいくつか種類がありますが、細かいタイプのもので1cmの間に約8本から13本くらい歯があるものまであります。

これだけ細い歯にも関わらず、櫛の歯に髪の毛が引っかかることは決してなく、梳かした髪はサラサラになるのです。

気になる種類と値段

つげ櫛とひと言でいっても、その種類は様々です。
先ほどお伝えしたように外国材のものを使用しているものもありますし、また機械で作製されているものも多く、それらは比較的安価な値段で購入することができます。
その一方、国産のツゲを使用し職人の手作業によって作り出された質の高いつげ櫛はやはり値段も高くなります。

ここでは国産のツゲを用いて作られた良質のつげ櫛を取り扱っているお店の一部を紹介します。

  • 京都 十三や
    京都に店舗がある他、通販でも購入することができます。

    歯の太さが細(ほそ)•中•大荒(おおあら)の3種類あります。
    髪質によって好きなものを購入できますが、基本的に髪の毛が長い人は髪が絡まりやすいことから大荒を、短い人には細をおすすめしているそうです。

    こちらも歯の本数や櫛にサイズで値段が異なります。
    化粧ポーチに入る携帯用サイズで3,000円程のものから20,000円程するものまであります。

    京都十三や

  • 廣島つげ櫛店
    埼玉県さいたま市大宮にある工房です。
    国宝級の腕の持ち主、廣島政夫さんという職人さんがひとつひとつ手作業で作っています。

    こちらはお店ではなく自宅兼工房になっており、店頭での販売やいわゆる通信販売という形での販売をしていません。直接伺うことはなさらないよう、またお電話する時間帯等にもお気を付けください。
    お値段は歯の本数や、櫛のサイズによって異なりますが、大体7,000円〜15,000円程で購入できます。
    ※値段は木材の高騰で変動することがあります。

ここで紹介したお店の他にも職人の手によって作られた国産のつげ櫛を販売しているところがありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
 
 

つげ櫛のお手入れ方法と注意点


せっかく購入したつげ櫛は大切に使い続けたいものです。
ここからはつげ櫛のお手入れ方法と注意点についてお伝えしていきます。

  • 椿油で定期的にケアをする
    もともとつげ櫛は、椿油に何度もつけ込んで椿油を充分にしみ込ませてできています。
    そのため、つげ櫛の効果をずっと持続させるために月に1回程度、ご自宅で櫛に椿油をなじませるようにしましょう。

    しっかり馴染ませてから3〜4時間放置しておくといいそうです。
    その後余分なオイルを拭き取るなどしてください。

  • 決して水に濡らさない
    水に濡らしてしまうことでつげ櫛自体が痛み、櫛の歯が本来の形でなくなってしまう他、髪に対する様々な効果がなくなってしまいます。
  • シャンプーや洗剤をつけない
    櫛の汚れが気になっても、シャンプーや洗剤をつけて洗わないようにしましょう。
    汚れは椿油を浸して毛先の柔らかい歯ブラシ等で掻き出すことでしっかり除去できます。

 
 

基本の髪のお手入れ方法


つげ櫛の効果を最大限に発揮させるためにも、基本の髪のお手入れは欠かせません。
最後にここでおさらいしておきましょう。

  1. 洗髪前のブラッシング
    髪を洗う前に必ずブラッシングをしましょう。
    ここで意識することは髪の絡まりをほどくことより頭皮の汚れを浮かせることがメインとなりますので、そこを意識するようにしましょう。
    櫛は頭皮にあまり強く押しつけず、優しくマッサージをするようにブラッシングするのがコツです。
  2. 丁寧な洗髪
    38℃くらいのぬるま湯でしっかり頭皮を濡らしましょう。少なくとも1分以上かけて濯ぐのが理想です。
    この時点で毛髪自体に付着している汚れはほとんど洗い流されます。

    次に軽く水気を切り、シャンプーは必ず手で泡立ててから頭皮につけて指の腹の部分でマッサージするように洗います。
    その後しっかり泡を洗い流します。
    コンディショナーは毛先だけで充分です。余分な皮脂の原因となるので頭皮にはつけないように注意しましょう。

  3. 髪の毛の乾かし方
    髪の毛をドライヤーで乾かさず自然乾燥する方もいらっしゃいますが、これはあまりおすすめしません。
    濡れた状態の髪はキューティクルがむき出しになっているので、自然乾燥中に摩擦がおこり痛む可能性があります。

    ドライヤーでキューティクルの向きに従って頭皮の方から毛先に向かって風をあてて乾かすようにしましょう。
    なるべく熱風は避け、ドライヤーと髪の距離は20cm程保つようにしてください。

 
 

まとめ


いかがでしたか?知る人ぞ知るつげ櫛の魅力についてお伝えしてきました。

少し値は張りますが、一本持っておくのに損をすることはありません。
職人技がぎゅっと詰め込まれた伝統あるつげ櫛で、さらツヤ髪を手に入れてみませんか。

投稿者プロフィール

ゆかり
ゆかり
鍼灸師。大学在学中に仏留学を経験、逆に日本への郷土愛が芽生える。
伝統文化やしきたり、所作などを大切に日々丁寧に暮らしていくことがモットー。趣味はハンドメイド。
1児の母

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