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こどもの日に♪身近な物を使った『兜&こいのぼり』工作♪【前編】


[工作大集合]

 こどもの日(端午の節句)、ご存知の通り男の子の成長をお祝いする日ですね。
晴れた日にこいのぼりを見かけると、「もうすぐ5月、こどもの日だなぁ…。」と感じます。
 大空を優雅に泳ぐこいのぼりも良いですが、室内に飾るもカッコ良くていいですよね。でも、子どもにその兜をかぶって遊ばせるのは無理なので、新聞紙で兜を折って遊ばせています。

 工作は難しかったり、用意が大変だと準備段階でくたびれてしまいますよね。今回は新聞紙で折った兜のように、身近な物を使った『兜やこいのぼりの工作』をご紹介します。
 
 

工作メニュー

>>吹き飛ばせ!空飛ぶこいのぼり(ストロー)
>>ビヨーン!と空飛ぶこいのぼり(輪ゴム)
 
 

吹き飛ばせ!空飛ぶこいのぼり(ストロー)


[ストロー工作(こいのぼり&ロケット)]

 ストローを吹くことで、兜やこいのぼりが飛んでいく工作です。(吹く力が弱い場合は飛びにくいです。)
 

[折り紙]

【材料】

 

[使った道具(ストロー工作)]

【道具】

 
【作り方】

[こいのぼりを開いた状態]

①折り紙でこいのぼりを作る。(作り方はお好みでOKです。)

②ストローの1本の途中まで切り込みを入れる。

③②の切り込みを入れたストローの先が細くなるようにテープで止める。

 

[④のストロー]

④もう1本のストローをこいのぼりの大きさに合わせて切る。

 

[⑤のストロー]

⑤④の先を少し折り曲げ、テープで空気が漏れないように止める。

 

[テープで貼った状態]

⑥こいのぼりに⑤の折り曲げたストローをテープで貼る。

 

[完成したこいのぼり(ストロー)]

完成!

【遊び方】
細いストローにこいのぼり側のストローを挿し、思いっきり吹くだけ!

【その他】

※それほど勢い良く飛ぶことはないと思いますが、人の顔に向けて飛ばすことはやめましょう。
 
 

ビヨーン!と空飛ぶこいのぼり(輪ゴム)


[輪ゴムで飛ばす工作(こいのぼり)]

 こちらは輪ゴムを使って飛ばす工作です。(ストローよりも遠くへ飛ばすことができるので、わが子達にはこちらの方が人気です。)
 

[使った材料と道具(輪ゴム)]

【材料】

【道具】

 
【作り方】

[①の状態]

①トイレットペーパーの芯に折り紙をぐるっと巻きつけ、テープで止める。

 

[②の状態]

②トイレットペーパーの無い部分を尾びれの形になるように切る。

 

[③の状態]

③ペンで目や模様を描く。(胸びれは、尾びれを作る際に切り取った部分を使いました。)

 

[⑥の状態]

④新聞紙を丸めて棒状にし、ビニールテープでぐるぐる巻きにして固定する

⑤割り箸をトイレットペーパーの芯の直径より長くカットする。
(※力が必要なので、怪我をしないように注意してください。)

⑥輪ゴムをテープで④の新聞紙の棒と⑤の割り箸に固定する。

完成!

【遊び方】
こいのぼりの尾びれの切り込み部分に割り箸を当て、新聞の棒を片手で持ち、もう片方の手でこいのぼりを下に引っ張って、離すと飛び出します!

【その他】

※思ったより勢い良く飛ぶので、広い場所で遊びましょう。また、人に向けて飛ばさないように注意しましょう。
 

いかがでしたか?
遊ぶのはもちろん、作る時間も楽しいのが工作です。
お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

後編はパーティーを盛り上げる“アレ”の作り方です!


→こどもの日に♪身近な物を使った『兜&こいのぼり』工作♪ 【後編】

>>こいのぼり箸入れ(初級)

>>兜の箸入れ(上級)