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出初式に行ってきました!


新年の季語にもなっている「出初式」。新春恒例の防火、防災行事で
一般公開されている参加型イベントとして多くの人々を楽しませています。
今回は「出初式」について調べてみました。

 

 

出初式の歴史

江戸時代の万治2年1月4日、江戸の上野東照宮で定火消(じょうびせき・現在の消防署)によって行われた出初がはじまりと伝えられているそうです。

 

 

出初式の意味・目的


日本の消防関係者により1月初旬に行われる仕事はじめの行事です。
「消防出初式」とも呼ばれ、新春の恒例行事の一つとなっています。

地域の人々に最新鋭の消防力を公開し
楽しんでもらいながら消防への理解と信頼を深めること、
興味をもってもらい消防広報や火災予防に意識をもってもらう、
火災予防意識の普及を目的としています。

 

 

出初式開式

消防車両分例行進、消防演技、演奏演技、はしご乗りなど
見どころは盛りだくさんです。
毎年各自治体の消防本部ごとに各地で開催されています。

消防車両乗車体験や起震車による地震体験ができるなど
楽しみながら防災を理解できるコーナーを設けている会場もあります。

私が観覧した会場では分列行進からはじまりました。
 


市民の安全を守ってくれる消防団員の方々の勇姿。

 


纏も近くで見る事ができました。

 


はしご乗りには「一本遠見」「枕邯鄲(まくらかんたん)」「鯱」など
さまざまな技があります。華麗な技や演技を目の前で見る事ができました。

高さ40メートルのはしご車(14階にとどく高さ)からくす玉も割られました。

 

そして締めくくりは河川敷に向かって放つ一斉放水

 


7色の見事な放水と綺麗な虹に観客側は大喝采でした。

今まで出初式をごらんになった事の無い方、
来年の年初めに是非足を運んでみてはいかかでしょうか?

 

 

まとめ

わが子は残念ながら放水直前に寝てしまい見る事ができませんでした。
参加した会場は河川敷で、階段で観覧するようになっていました。
子供をベビーカーに乗せて行ったのですが、少し遠回りすれば降りられるところがあったのでそこから入りました。トイレも近くにある所で助かりました。
防災の意識も高まると共に「よし、今年も子育て頑張ろう!」と気が引き締まりました。
河川敷の土には霜も降りていてとても寒く感じ、
来年はもっと防寒対策を万全にして子供と一緒に是非また観覧したいです!