[揖斐高原スキー場：スキー等ゲレンデ様子]

　ファミリーで行けそうなスキー場はたくさんあるけれど、どんな所かは行ってみないと実際の雰囲気は分からない。でも、子どもにはスキーを楽しいものだと思ってもらいたい。だからこそ、最初のスキー場選びは慎重になってしまいますよね。そんな方に特にオススメです！
　今回は、ソリ専用ゲレンデとスキー、スノーボード等のゲレンデが道路を挟む状態になっている珍しいスキー場「揖斐高原スキー場」をご紹介します。
 
 

スキー場情報

 

[スキー等ゲレンデへ移動する途中]

　ファミリー、初心者・中級者向けのスキー場です。先にも記したようにソリ専用ゲレンデとスキー等のゲレンデが道路で分けられています。
中学生以下の子どもは終日リフトが無料！なので、大人のみの料金で済みます。大人も1人2500～3000円なので、とってもリーズナブルです！
　レンタルも2箇所あるので、待ち時間はほとんどありません。また、スキー＆スノーボードのスクールもあるので、初心者にやさしいスキー場です。
 

駐車場

 

[下の方の駐車場]

　駐車場は何箇所かありますが、スキーゲレンデ側に一番近い場所は10時頃には満車でした。スキーオンリーの場合は早めに行くと、近い駐車場にとめることができるかもしれません。
 

[駐車場料金所]

　駐車場料金は、土日祝1,000円（平日無料！）をスキー場手前で支払います。
 

[ソリ専用ゲレンデ隣の駐車場]

　我が家は出発がのんびりだったので、ソリ専用ゲレンデ側の駐車場に誘導されました。坂道を上って左手の橋を渡ると、駐車場とロッジがあり、そのすぐ隣にソリ専用ゲレンデがあります。ソリメインの場合はこちらの駐車場が正解です。
 
 

ロッジ「栃の実荘」

 

[栃の実壮]

　ソリ専用ゲレンデ側の駐車場に「栃の実荘」というロッジがあります。そこには、自動販売機、休憩スペース、トイレ、更衣室があります。子どもは車の中で着替える事ができますが、大人は更衣室を使った方が便利です。
　このロッジは、電話予約をすると宿泊もでき、3Fには大浴場もあるようです。使用者がいたので、残念ながら見ることはできませんでした。
 
 

ソリ専用ゲレンデ

 

[ソリ専用ゲレンデ様子]

　ソリ専用ゲレンデのすぐ横が駐車場になっているので便利です。また、スキー初心者の方が間違って入ってくることもないので、安心して遊べると思います。
　ただ、ベルトコンベア等の設備は無く、坂を上るのは自力なため、何度も滑るのは体力が必要です。小学生くらいの子ども達は元気よく何度も滑っていました。

　雪遊びスペースも用意されていて、ソリが突っ込まないようにネットがしてあります。しかし、ブレーキをかけられない小さな子には、きちんと大人が受け止めるか、一緒に滑りましょう。怪我をして悲しい思い出にならないように、大人が気をつけてあげましょう。
 
 

スキー等ゲレンデ【移動】

 

[スキー等ゲレンデへ移動するための階段入り口]

　スキー等のゲレンデに行くには、橋を渡って道路を横断しなければいけません。（※駐車場に出入りする車が通るので、小さな子からは目を離さないようにしましょう。）
　また、階段＆坂道を上らないとリフト売り場に行く事ができないので、スキーの板やストック等の荷物を持って歩くのは少し大変でした。
滑ったら危ないので、子ども達にはスキーブーツではなく、スノーブーツを履いて歩かせました。　
 
 

スキー等ゲレンデ【ロッジ】

 

[山小屋日阪]

　頑張って歩くと、左手に「山小屋日阪」という食堂＆レンタル場所があります。
 

[日阪スキーハウス]

　もう少し上った右手に「日坂スキーハウス」があり、食堂、レンタル、各種スクール、パトロール本部となっています。
　リフト券売り場左手の扉から、日坂スキーハウス1階の食堂スペースに入ることができますが、喫煙場所なのでタバコ臭いです。小さいお子さん連れの方は、禁煙スペースをオススメします。
レンタル場所横の階段を上がった、2階レストランの一角には畳スペースがあるので、乳幼児がいる場合はくつろぎやすい空間となっています。ただし、お弁当等の持ち込み禁止なので、注意しましょう。
 
 

スキー等ゲレンデ【リフト】

 

[第1ペアリフト]

　リフトは子どものスキーデビューだったので、初心者用の第1ペアリフトしか乗りませんでしたが、中級・上級者向けの第2ペアリフトもあります。第1リフトは、少し待てばすぐに乗ることができる程度の混み具合でした。
　我が子は初リフトだったので少し心配でしたが、危なっかしい子には係の方がきちんと対応してくれていたので良かったです。初心者やスクール生でも安心してリフトに乗る事ができますね。
 
 

スキー等ゲレンデ【コース】

 

[初級コースの様子]

　コースは初級だったので、急な勾配は無く、視界も広めだと思いました。土曜日に行きましたが、コース上が大混雑ということはなく、間を空けて滑ることができました。
スキーデビューにはもってこいのスキー場だと思います。
また、スノーボードも滑走可能なので、大人でも初ボードの方がこっそりと練習するには最適の場所なのではないでしょうか？
 
 

久瀬温泉「白龍の湯」

 

[久瀬温泉 白龍の湯]

　スキー場から車で3分ほど戻った山道に秘湯「白龍の湯」があります。スキー帰りにはぜひ立ち寄ってみてください。冷えた体を露天風呂が温めてくれますよ。
 

[冬場入り口]

　雪が屋根から落ちると危ないので、入り口が変更になっていました。
靴を置いて、受付で直接お金を払います。
 

[はぐみんカード]

　子育てカード等の割引もあるので、お持ちの方はぜひ活用してください。
我が家は「はぐみんカード」を持っていたので、1人50円割引で入ることができました。
 

　ロッカーで用意を済ませ、いざお風呂に！と思ったら、洗い場が寒い！！
ささっと体を洗って扉をあけると、そこはもう露天風呂になっていました。お風呂は大浴場やジャグジーなどの設備はありませんでしたが、雪景色を眺めながらのんびりと温泉に入るのも悪くないと思いました。
 
[ゆらんパンフレット]

　「ゆらん」というシールラリーに参加している場所だったので、シールをいただきました。参加温泉がたくさん載っていました。
 
 

まとめ

　最後まで読んでくださってありがとうございました。
初心者でも安心して練習できるスキー場だと思いますので、これからスキーデビューする方は是非行ってみてください。久瀬温泉「白龍の湯」も是非入ってみてくださいね。
 　
　今回は冬だったので、スキー情報でしたが、揖斐高原「貝月リゾート」は、夏には登山や魚つかみ、バーベキュー等もできるようです。機会があれば、夏にも行ってみたいと思います。
 

・揖斐高原スキー場

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揖斐高原スキー場

http://www.ibikogen.com/ibikougen/winter/

・久瀬温泉「白龍の湯」

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いび川温泉　藤橋の湯／夕日谷キャンプ場／久瀬温泉露天風呂 白龍の湯｜一般財団法...

http://www.ibikogen.com/ibigawa.html

・ゆらん 天然温泉シールラリー

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秘湯「白龍の湯」 久瀬温泉 露天風呂 | 温泉シールラリーゆらん

http://1126onsen.info/onsen/220

温泉シールラリーゆらん

［料金はすべて2017年2月現在のものです］